☆オトギリソウ(弟切草)☆

オトギリソウ科の多年草。各地の山野にふつうに生える。
茎はまるく直立し、高さ三〇〜六〇センチメートルになる。
葉は対生し長卵形で先がとがり、
夏、枝の先端部にやや密に五弁の黄色の花をつける
花は一日の寿命で、日中だけ咲く。
葉のしぼり汁は打撲傷、切り傷に、煎(せん)じた汁は止血、うがい薬とする。
また、茎、葉から製するオトギニンは関節炎、神経痛などに効く

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