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タチアオイ(立葵)  |
■神話&伝説
入梅に咲き始め、梅雨の間じゅう咲き続けるので
「梅雨葵」の別名もあります。
入梅すると花茎の一番下から咲き始め 一番上まで咲くと梅雨明けとも言われ
季節を表す花です
空に向かって咲く姿はダイナミックで鮮やか 花色も豊富で綺麗です
静岡市の市の花でもあります
英名 ホリホックの名前由来
12世紀頃 十字軍がシリアからこの花を持ち帰えり
「キリスト教聖地の花」の意味の説
「ホック」とは「足首」「関節」の意味
馬のくるぶしが腫れ根をすりおろし湿布したことから
ホースリーフ(馬の葉っぱ)と呼ばれ それがなまった説
■花言葉■
大望・野心・単純な愛高貴・豊産・大きな志
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■解説■
アオイ科 タチアオイ属 多年草
花色・・・・・・赤・紅・白・黄・黒色などで八重咲き
開花期・・・・初夏
原産地・・・・トルコ小アジア
葉の形状・・長柄をもち心臓状円形で浅く五〜七裂 縁に鋸歯
暑さに強い |
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