スイレン(睡蓮)
神話&伝説

東洋の話
湖の近くにワヨタ(太陽)という尊長には、美しい恋人の乙女がいました
しかし乙女の両親が交際に反対した為 乙女は、川に身を投げ睡蓮になりました
それから睡蓮は、太陽(ワヨタ)の暖かさで開花 日が沈むと眠るようになったそうです

ドイツの話
森のニンフは、人が近づくと睡蓮に化け通り過ぎると元の姿に戻っていました
睡蓮の葉の下には、邪悪な魔物が住んで
花を摘む時は、呪文を唱え刃物を使わないと言い伝えあります

エジプトでは、ナイル河畔に咲いているので
「ナイルの花嫁」と 呼ばれ、国花になっています

名前由来

和名ヒツジグサ(未草)の名前由来は、「未の刻(今の午後 2 時)」に咲くので

花言葉

花言葉は、清純な心・信仰
エジプトでは、太陽のシンボルとして神聖視され「信仰」の花言葉が生まれました

解説
スイレン科 スイレン属 多年草
別名・・・・ヒツジグサ(未草) 英名:ウォーターリリー
開花期・・5月〜9月
原産地・・熱帯 シベリアから欧州
花色・・・・赤 ピンク 黄 オレンジ 紫 青 白
花持ち・・・3日〜5日

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