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待宵草(マツヨイグサ) |
■神話&伝説■
待宵草と月見草は、同じマツヨイグサ属で混同されます
待宵草の花は、黄色 月見草は、白の花を咲かせ別のものです
本来の月見草は、山野で自生し
最近では、見る事が出来なくなり待宵草を月見草と呼んでいます
夕暮れを待って咲き萎むとオレンジ色になります
イギリスでは、待宵草の花の色が
プリムローズ(サクラソウ)に似ているので
イブニング・プリムローズと呼ばれています
嘉永4年に渡来された待宵草は、チリ原産
明治時代に伝来した待宵草は、
北米原産で大待宵草だと言われています
竹久夢ニさんのメロディーは、有名です
「待てど暮らせど 来ぬ人を 宵待草の やるせなさ」
作家 太宰治さん
「富士山には、月見草が良く似合う」と言う
言葉を残しています
■名前由来■
夕方を待って咲き始めるので
■花言葉■
ほのかな恋・移り気・静かな恋 和・協調
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■解説■
アカバナ科 マツヨイグサ属 越年草 多年草
別名・・・・・ ヨイマチグサ(宵待草)
開花期・・・・5月〜9月
原産地・・・・南アメリカ原産
花色・・・・・・黄色
葉の形状・・倒披針形
草丈・・・・50cm〜1m
花持ち・・・1日程度 |
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