待宵草(マツヨイグサ)
神話&伝説
待宵草と月見草は、同じマツヨイグサ属で混同されます
待宵草の花は、黄色 月見草は、白の花を咲かせ別のものです
本来の月見草は、山野で自生し
最近では、見る事が出来なくなり待宵草を月見草と呼んでいます
夕暮れを待って咲き萎むとオレンジ色になります

イギリスでは、待宵草の花の色が
プリムローズ(サクラソウ)に似ているので
イブニング・プリムローズと呼ばれています

嘉永4年に渡来された待宵草は、チリ原産
明治時代に伝来した待宵草は、
北米原産で大待宵草だと言われています

竹久夢ニさんのメロディーは、有名です
「待てど暮らせど 来ぬ人を 宵待草の やるせなさ」

作家 太宰治さん
「富士山には、月見草が良く似合う」と言う
言葉を残しています

名前由来
夕方を待って咲き始めるので

花言葉
ほのかな恋・移り気・静かな恋 和・協調

解説
アカバナ科 マツヨイグサ属 越年草 多年草
別名・・・・・ ヨイマチグサ(宵待草) 
開花期・・・・5月〜9月
原産地・・・・南アメリカ原産
花色・・・・・・黄色
葉の形状・・倒披針形
草丈・・・・50cm〜1m
花持ち・・・1日程度

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