ホウセンカ(鳳仙花)
神話&伝説(エピソード)
オリュンポスの宮殿で神々の宴会が開かれた時
黄金のリンゴが一つなくなりました
給仕の女神が疑われ追放されます
女神は、汚名をはらそうと奮闘しますが力尽き最後を遂げてしまいました
悔しさから自分を鳳仙花に変え誰かが触ると種子の入った袋を開いて見せ
「何も入っていないでしょう 私は、リンゴを盗んでいません 無実ですよ」と訴えています

高さ20cmから60cmで紅、白、ピンク絞りと色とりどりの
可愛い花です。
夏の風物詩の一つで少女の頃 花びらの汁で爪を紅く染めて遊びました
爪花の呼び名もあります。

名前由来
中国語「「鳳仙華」の音読みで、
鳳凰と仙人の2語が合わさり鳳仙花となりました

花言葉
私に触れないで・心を開く・繊細

解説
ツリフネソウ科の一年草
別名・・・・・ツマクレナイ 爪紅(ツマベニ) 
開花期・・・・6月〜9月
原産地・・・・東南アジア インド 中国南部 マレー半島
花色・・・・・・白・桃・赤など、絞り
葉の形状・・互生 有柄
草丈・・・・20cm〜70cm
花持ち・・・3日〜4日

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