ダリア
神話&伝説(エピソード)
ナポレオン一世の妃、ジョゼフィーヌは、ダリアが好きでした
珍しい品種を宮殿で咲かせパーティを開いて自慢をしていました
しかし誰が欲しがってもダリアを与えようとしません
侍女がどうしてもダリアを欲しくなって盗み自分の庭に植え、見事に咲かせます
鼻をあかされたジョゼフィーヌは、興味がなくなってしまいました
そのことから花言葉「移り気」が生まれました

メキシコ生まれのダリアは、18世紀 「メキシカン・アスター」と呼ばれスペインに渡り、栽培され 
イギリス フランス ドイツとヨーロッパに広がり品種が作り出されました

日本には、江戸末期にオランダ船によって渡来されました

名前由来
スウェーデンの植物学者「ダール」の名にちなむ

花言葉
(全般) 華麗・不安定・優雅・威厳・感謝 ・移り気
  (黄)栄華・優美
  (赤)栄華・華麗

解説
キク科 ダリア属 多年性球根植物
別名・・・・天竺牡丹 
開花期・・・6月〜7月と9月〜11月
原産地・・・メキシコ
花色・・・・赤・紫・白・黄 複色
葉の形状・・深裂いた羽状裂葉対生または、輪生
草丈・・・・30cm〜2m
花持ち・・・2〜5日程度

TOP
さこっちのお花畑