ウメ(梅)
神話&伝説
梅と言えば飛梅伝説が有名です

++飛梅伝説++
菅原道真が九州の太宰府へ左遷される時 庭の梅を愛でながら
「東風吹かば にほひおこせよ梅の花 あるじなしとて春な忘れそ」
と詠った処 
梅の枝が一夜にして道真の行く九州に飛び移って根付き
飛梅は、大宰府天神様の御神木となりました
この記事から花言葉「忠実」が生まれたのでしょう

梅は、中国から渡来されたのは、奈良時代です
当時、鳥梅の呉音「ウメイ」からムメと呼ばれていました
今では、お花見と言えば桜ですが当時、梅に人気がありました

春を告げる縁起の良い花
贈り物に喜ばれます

名前由来
鳥梅の呉音「ウメイ」からムメになり江戸時代にウメと呼ばれる

花言葉

忠実 気品 清らかな美しさ
解説
バラ科の落葉高木
別名・・・・・ ムメ
開花期・・・・1月〜2月
原産地・・・・中国
花色・・・・・・白 紅 淡紅
葉の形状・・浅い鋸歯 互生
草丈・・・・6〜10m
花持ち・・・2日〜5日

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