スノードロップ
神話&伝説
アダムとイブは、禁断の実を食べエデンの園を追放されます
冷たい雪が容赦なく吹きつけ振るえていると天使が現れ
「寒い冬の後に暖かい春がやって来ます」と慰め
雪をスノードロップの花に変えたといわれています。
このことから「希望」という花言葉が生まれました。

西洋では、2月2日の聖燭節にスノードロップを聖母マリアに捧げます

イギリスのある地方では、2月2日にスノードロップを籠一杯摘んで
家を清める風習あるそうです

スコットランドでは、お正月が来る前にこの花を見つけると
翌年、幸せになると言われています

ヨーロッパ アジア原産でヒガンバナ科の球根植物です
待雪草とも呼ばれ白く覆われた冬の野に雪の雫のように咲き
ある伝説では、雪の生まれ変わりと言われています。

名前由来
天使が雪に触れて花になった説から

花言葉
希望 慰め 恋の最初の眼差し

解説
ヒガンバナ科 マツユキソウ属(ガランツス) 多年草
別名 ガランサス 雪の花 待雪草
花色・・・・・・純白
開花期・・・・2月〜3月
原産地・・・・フランス コーカサン山脈
葉の形状・・線形 長さ15cm〜20cm たて溝あり
花持ち・・・・5日〜10日程度

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