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スノードロップ |
■神話&伝説
アダムとイブは、禁断の実を食べエデンの園を追放されます
冷たい雪が容赦なく吹きつけ振るえていると天使が現れ
「寒い冬の後に暖かい春がやって来ます」と慰め
雪をスノードロップの花に変えたといわれています。
このことから「希望」という花言葉が生まれました。
西洋では、2月2日の聖燭節にスノードロップを聖母マリアに捧げます
イギリスのある地方では、2月2日にスノードロップを籠一杯摘んで
家を清める風習あるそうです
スコットランドでは、お正月が来る前にこの花を見つけると
翌年、幸せになると言われています
ヨーロッパ アジア原産でヒガンバナ科の球根植物です
待雪草とも呼ばれ白く覆われた冬の野に雪の雫のように咲き
ある伝説では、雪の生まれ変わりと言われています。
■名前由来■
天使が雪に触れて花になった説から
■花言葉■
希望 慰め 恋の最初の眼差し
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■解説■
ヒガンバナ科 マツユキソウ属(ガランツス) 多年草
別名 ガランサス 雪の花 待雪草
花色・・・・・・純白
開花期・・・・2月〜3月
原産地・・・・フランス コーカサン山脈
葉の形状・・線形 長さ15cm〜20cm たて溝あり
花持ち・・・・5日〜10日程度
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