シクラメン
神話&伝説
イスラエルでは、昔、
ソロモン王が王冠に使おうとお花の妖精に頼みます
断られ困っているとシクラメンが恥ずかしそうにうつむいて
「冠に使って」返事をします
それ以来シクラメンは、恥ずかしそうにうつむいて咲くようになったそうです

古代ローマでは、シクラメンの地下茎は、蛇のかみ傷を治すと言われ
守り神として庭に植えられたそうです
また葉が耳に似ている事から耳の病気に効く
安産になるとも言われているそうです

ヨーロッパでは、シチリア島の野豚がシクラメンの地下茎を掘って食べるので
英語で「豚のパン」と呼ばれています

日本へやって来たのは、明治時代
パンの意味が解らず「ブタノマンジュウ」と呼んでいました

++メモ++
花言葉は、嫉妬 誤解を招かない相手に贈りましょう
花は、炎を連想させます新築祝いには、不向きです
シクから死苦を連想します病気見舞いは止めましょう。
名前由来
ギリシャ語の円に由来
花穂が丸く巻くことから

花言葉
清純 内気な愛 はにかみ 嫉妬

解説
サクラソウ科 シクラメン属
別名・・・・・ カガリビバナ ブタマンジュウ
開花期・・・・11月〜3月
原産地・・・・地中海沿岸東部
花色・・・・・・紅 ピンク 黄 オレンジ 白 
葉の形状・・肉質で長柄
草丈・・・・10から40センチ
花持ち・・・5日〜7日

TOP
さこっちのお花畑