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シクラメン |
■神話&伝説
イスラエルでは、昔、
ソロモン王が王冠に使おうとお花の妖精に頼みます
断られ困っているとシクラメンが恥ずかしそうにうつむいて
「冠に使って」返事をします
それ以来シクラメンは、恥ずかしそうにうつむいて咲くようになったそうです
古代ローマでは、シクラメンの地下茎は、蛇のかみ傷を治すと言われ
守り神として庭に植えられたそうです
また葉が耳に似ている事から耳の病気に効く
安産になるとも言われているそうです
ヨーロッパでは、シチリア島の野豚がシクラメンの地下茎を掘って食べるので
英語で「豚のパン」と呼ばれています
日本へやって来たのは、明治時代
パンの意味が解らず「ブタノマンジュウ」と呼んでいました
++メモ++
花言葉は、嫉妬 誤解を招かない相手に贈りましょう
花は、炎を連想させます新築祝いには、不向きです
シクから死苦を連想します病気見舞いは止めましょう。
■名前由来■
ギリシャ語の円に由来
花穂が丸く巻くことから
■花言葉■
清純 内気な愛 はにかみ 嫉妬
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■解説■
サクラソウ科 シクラメン属
別名・・・・・ カガリビバナ ブタマンジュウ
開花期・・・・11月〜3月
原産地・・・・地中海沿岸東部
花色・・・・・・紅 ピンク 黄 オレンジ 白
葉の形状・・肉質で長柄
草丈・・・・10から40センチ
花持ち・・・5日〜7日 |
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