矢車菊(矢車草)
神話&伝説
ナポレオンがプロシアに侵攻した時、
ベルリンを逃れたプロシアのルイーズ皇后は、子供達と一緒に麦畑に隠れました
その時、皇子たちを慰める為、ヤグルマギクで花輪を作り皇子たちの頭を飾りました
この皇子の子が皇帝ウィルヘルムになり 
彼の父の思い出のヤグルマギクをドイツの国花にしました
ドイツでは、ヤグルマギクを「カイゼル(皇帝)の花」と呼びます

ギリシャ神話の半身半馬ケイローンが足の傷を
ヤグルマソウで治したという説があります

名前由来
花の形が矢車に似ている事から
ドイツの国花

花言葉
繊細な心 優美 優雅 愉快 幸運 幸福

解説
キク科 セントウレア属 一年草
別名・・・・・ ヤグルマギク ヤグルマソウ
開花期・・・・4月〜5月
原産地・・・・ヨーロッパ原産
花色・・・・・・紅 ピンク 青 紫 白
葉の形状・・線形または披針形で下葉は羽状に深裂
草丈・・・・30cm〜1m
花持ち・・・5日程度

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