キンギョソウ(金魚草)
神話&伝説
名前のように金魚に良く似て愛らしく
花色も白 黄 紅 紫と鮮やかで春らしい花です

日本では、金魚に見立てていますが
欧米では、龍の頭や
花の袋の部分をつまむと唇弁がドラゴンの口に似ている事から
「スナップドラゴン」と呼ばれています
ギリシャ語で「アンテリナム」は、鼻のようなの意味ですが
ギリジャ語の「鼻」は、花の形でなく果皮(種子を包む皮)説あります
このように国によって感じ方が違う面白いですね

西洋では、強い香りが悪魔を追い払うと信じているそうです
また農家で草を家畜に食べさせ家畜小屋で草を燃やし病魔除けを
するのだそうです

名前由来
花の咲く姿が金魚に似ているから

花言葉
でしゃばり 純真な心

解説
ゴマノハグサ科キンギョソウ属の多年草
草丈・・・・・・20cm〜100cm
花色・・・・・・白 黄 紅 紫
原産地・・・・地中海沿岸 南欧 北アフリカ
葉の形状・・下葉は、対生 上葉は、互生
花持ち・・・・1週間程度

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