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カーネーション |
■神話&伝説■
カーネーションは、昔ローマに住んでいた
美しいギリシャ女性ソニクスの生まれ変わりだと言われています
ソニクスは、カーネーションの冠作りの名人で太陽神アポロの祭壇を飾っていました
しかし拒む者に殺されてしまいます
太陽神アポロは、彼女の行いに感謝をし
彼女の姿をカーネーションに変え弔いました
そこからカーネーションの学名は、「神の花」の意でダイアンサスになりました
キリスト教では、聖母マリアの目からこぼれた涙の跡に生じた花が
カーネーションになったと言われています
カーネーションは、母の日の贈り花とされています
発祥は、アメリカで1907年、クリスチャンの女性が亡き母の命日に教会で
白いカーネーションを信者に贈ったのが始まりと言われ
その7年後ウイルソン大統領が5月の第2日曜日を
「母に捧げる祝日」としました
そんな事から
白いカーネーション・・・・・・私の愛は生きています・純愛
赤いカーネーション・・・・・・母への愛情
の花言葉が生まれたのしょう
■名前由来■
ラテン語の肉色に由来
■花言葉■
全般・・・・あなたを熱愛する・情熱・熱烈な愛情
絞り・・・・愛の拒絶
白・・・・・私の愛は生きています・純愛
ピンク・・・熱愛・美しい仕種
赤・・・・・傷心・愛を信じる・あなたを熱愛します・母への愛情
黄・・・・・侮蔑・さげすみ
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■解説■
ナデシコ科 ナデシコ属の多年草 40cmから100cm
花色・・・・・・白色 桃色 黄色 絞り
開花期・・・・3月〜6月
葉の形状・・互生
花持ち・・・・2週間から4週間
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