マツムシソウ(松虫草)スカビオサ
神話&伝説
マツムシソウは、秋草の中でも美しく小花を沢山集合させて咲きます
開花後、実を付け無数の実は、針刺しの針坊主のような面白い形になります
その姿は、昔、諸国を巡業する巡礼が持っていた
マツムシと言う小さな鐘に似てたそうで
マツムシソウの名前は、ここからきているのでしょう

紫色は、日本では、高貴な色とされていますが
ヨーロッパでは、悲しみの色だと象徴されています
そのため花言葉は、「失恋 私は、全てを失った 不幸な愛情」
生まれたのでしょう

名前由来
マツムシの鳴く頃に咲くから

花言葉
失恋 私は、全てを失った 不幸な愛情

解説
マツムシソウ科 マツムシソウ属 多年草
別名・・・・・ スカビオサ ピンクションフラワー
開花期・・・・6月〜10月
原産地・・・・日本
花色・・・・・・青 紫 淡紫 ピンク 白
草丈・・・・・・30センチ〜80センチ
葉の形状・・羽状に分裂
花持ち・・・・1週間程度

北海道から九州に分布

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