|
ダリア |
■神話&伝説(エピソード)
ナポレオン一世の妃、ジョゼフィーヌは、ダリアが好きでした
珍しい品種を宮殿で咲かせパーティを開いて自慢をしていました
しかし誰が欲しがってもダリアを与えようとしません
侍女がどうしてもダリアを欲しくなって盗み自分の庭に植え、見事に咲かせます
鼻をあかされたジョゼフィーヌは、興味がなくなってしまいました
そのことから花言葉「移り気」が生まれました
メキシコ生まれのダリアは、18世紀 「メキシカン・アスター」と呼ばれスペインに渡り、栽培され
イギリス フランス ドイツとヨーロッパに広がり品種が作り出されました
日本には、江戸末期にオランダ船によって渡来されました
■名前由来■
スウェーデンの植物学者「ダール」の名にちなむ
■花言葉■
(全般) 華麗・不安定・優雅・威厳・感謝 ・移り気
(黄)栄華・優美
(赤)栄華・華麗
|
|
■解説■ キク科 ダリア属 多年性球根植物
別名・・・・天竺牡丹
開花期・・・6月〜7月と9月〜11月
原産地・・・メキシコ
花色・・・・赤・紫・白・黄 複色
葉の形状・・深裂いた羽状裂葉対生または、輪生
草丈・・・・30cm〜2m
花持ち・・・2〜5日程度 |
|
|