ボタン(牡丹)
神話&伝説
「立てばシャクヤク 座ればボタン」と美人の形容に使われ
「富貴草」の名前もあります
美人のたとえは、シャクヤクが長い花茎の先端に咲くのに対し
ボタンは、葉が座って咲くように見える事からきているようです
美しいイメージから「百花の王」と呼ばれ花言葉「王者の風格」が生まれました

日本には、仏教伝来と同じ頃入ってきて聖武天皇が
奈良の都にボタンを栽培させたのが起源と言われています
寺院などに植えられ僧侶たちが慈しんで育てました

名前由来
ギリシャ語のボターネを中国で音訳したものです

花言葉
王者の風格・壮麗・恥じらい・高貴・富貴

解説
キンポウゲ科 ボタン属 落葉抵木
別名 カオウ・フウキソウ・ハツカグサ
中国原産
花色・・・・赤・ピンク・黄・オレンジ・青・紫
開花・・・・4月〜6月
花持ち・・4日〜5日
中国が原産で古来皇帝に愛され
日本には平安時代に伝わり宮中で高貴な花とされた

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