木瓜
神話&伝説
木瓜は、中国から日本に平安時代、渡来されました
中国原産の木瓜は、カラボケ ヒボケと呼ばれています
果実がウリに似ているので木瓜と書いてボケと読みますが
昔は、モケと呼ばれていたそうです

果実酒は、香り高く疲労回復や筋肉のケイレンに良く利くといわれています

群馬県の冠稲荷に子宝伝説があります
昔、子供のいない夫婦が修験者の老人から貰った
木瓜の実を食べると子宝に恵まれました
夫婦は、お礼として冠稲荷に木瓜の木を植えたそうです
この説から子宝 長寿のご利益あるとされました

名前由来
木瓜の転訛から

花言葉
早熟 平凡

解説
バラ科ボケ属 落葉低木 高さ1〜2m
別名・・・・・毛介(モケ)
花色・・・・・・淡色花(ヒボケ) 
白色花(シロボケ)紅色で雑色(サラサボケ)
開花時期・・2〜4月
原産地・・・・中国
葉の形状・・・長円形
花持ち・・・・・5〜7日程度

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