ヒヤシンス
神話&伝説
太陽の神アポロンと西風の神ゼピュロスは、少年ヒアキントスを気に入り
可愛がっていました
ある時 ゼピュロスは、2人が円盤投げをして楽しんでいる姿を見て嫉妬心から
円盤に強い風を吹き付け、ヒアキントスの額にぶつかり亡くなりました。
少年の死を嘆き悲しんでいると亡骸がみるむる紫色の花に
変わっているではありませんか
嫉妬の花言葉は、ゼピュロスの心理からつけられたのでしょう。

フランスでは、2月の誕生花とされています。

名前由来
ギリシャ神話の「ヒアキントス」の名にちなんで

花言葉
(全般)・・・スポーツ ゲーム 勝負 控えめな愛 初恋
(青)不変な愛
(紫)私は、悲しい
(紅)嫉妬
(白)悲哀

解説
ユリ科ヒヤシンス属の多年草 球根植物 背丈20〜30cm
別名・・・・・綿百合
花色・・・・・・紅 ピンク 黄 オレンジ 青 紫 白
開花期・・・・12月〜5月
原産地・・・・地中海沿岸 北アフリカ
葉の形状・・肉厚で先の細い広線形 根出葉育
花持ち・・・・7日〜10日

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