シオン(紫苑)
神話&伝説
薄紫の花びらが星の形に広がり属名アスター(星)と名づけられました

=今昔物語=
仲良し兄弟のお母さんが病気で亡くなり心を込めて弔いました
雨の日も風の日もお墓参りをかかしませんでした
でも宮仕えの兄は、毎日、お参り出来なくなり
母を亡くした悲しみを忘れようとワスレグサを植えました
弟は、母を忘れないようにワクレヌクサ(シオン)を植えお墓参りを続けました
ある夜、弟の枕元に鬼が現れ
「親を想う気持ちは、誰にも真似が出来ぬ 明日の事が前夜分かる褒美をやろう」
弟は、明日の出来事が予知出来 それから幸せに暮らしました

花言葉の「追憶」 「君を忘れず」 「思い出」 は、ここからきているのでしょう?
名前由来
日本名「紫苑」の音読み

花言葉

思い出・追憶 君を忘れず
解説
キク科 アスター属の多年草
別名 鬼の醜草 思草
花色・・・・・・青 紫
開花期・・・・9月から10月
原産地・・・・中国 朝鮮 シベリア
葉の形状・・荒い毛があり根生葉に長柄があり30cm以内
花持ち・・・・5日〜7日

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