花贈りマナー集
花を贈る機会が沢山 あります
ひとつ間違うと相手を不愉快にさせてしまいます
基本的なマナーを載せました 


結婚祝い
人生の門出には明るいイメージの花が良いでしょう
花嫁が青い物を身に付けると幸せになると言われる「サムシングブルー」
青系の花が喜ばれるでしょう

タブーとして
黄色いバラは、嫉妬 紫陽花は、耐える愛 の花言葉です
祝福には、相応しくない花でしょう


長寿祝い
敬老の日 
還暦 喜寿 傘寿 米寿 白寿 等の長寿の祝いに花を贈りましょう
タブーとして
下向きに咲く花は、首がたれると言って嫌がる人がいます
大輪の菊は、告別式で供える花
ネリネは、色彩鮮やかですが彼岸花のイメージがあり嫌う人がいます
避けた方が良いでしょう
ラッピングのリボンは、黒やグレーは、お悔やみをイメージします
明るい色で可愛くまとめましょう


催し物会場での祝い


知人の個展やピアノの発表会など贈る機会が多いと思います
タブーとして
作風や会場の雰囲気を確かめイメージを壊さないようにしましょう
たとえばピアノや舞踊の発表会では、鮮やかに
日本画や書道展では、地味に
会場の広さを考えて贈りましょう
狭い会場に多きすぎては困ります

病気の見舞い

病気の時 花は、心が和み癒されます
タブーとして
花の本数で不吉な数 4と9は、避けましょう
入院は、慌しく花器まで気がまわりません
花束の場合 花器も贈りましょう
匂いの強い花 花粉や花びらの飛び散る花は、避けましょう
病院のスペースは、限られています
小さくアレンジすると良いでしょう
鉢植えは、「根つく」から「寝つく」になると言われ
気にする人がいるかも知れません 
病気見舞いに向かない花として
シクラメン・・・・・苦しみを連想させます
ツバキ・・・・・・・落下するので「首が落ちる」
菊・・・・・・・・・・・お葬式の花のイメージがあります

出産祝い
新しい家族の誕生 出産のねぎらいの気持ちを込めましょう
色は、ピンク 黄色 オレンジ 淡い色が喜ばれます
病気見舞い同様 花の本数 強い香り 
花粉や花びらの散る花は、避けましょう
出産は、慌しく水を取り替えたりしなくて済むアレンジが良いでしょう
退院時 持ち帰りが出来ます